広がる“オミクロンショック” 飲食店生き残りをかけて 焼肉店×から揚げ店の豪華タッグ弁当を1月11日に発売

外食産業・フード
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株式会社CA COMPANY(本社:大阪市淀川区西中島、代表:直林 浩正)は、コロナ禍のデリバリー人気に伴い、から揚げ専門店と焼肉店のコラボブランド「肉鮨 吉田」による、仕出し弁当を2022年1月11日に発売します。

株式会社CA COMPANY

肉ちらしと鯛おこわとステーキ二段重 2,160円(税込)

【まだまだ光の見えない飲食業界】

2021年は、緊急事態宣言による時短営業や休業が長期化する中、飲食店は売上が激減し閉店したところも多くあります。そして緊急事態宣言の解除以降、徐々に客足が戻ってきていたといいますが、夜の客足は今もコロナ前の3~4割にとどまっており、客足の回復に期待する一方、オミクロン株の感染者が確認されたことにより、時短要請がまた来るのではという恐怖感があります。こうした状況を受けアルバイトの募集をやめた店もあります。

まだまだ光の見えない飲食業界、生き残るために飲食店はもがいている状況です。

【瀕死の飲食店同士、強みを活かして起死回生へ】

コロナによって売上が激減したから揚げ専門店と、休業が続いた焼肉店のコラボ仕出し弁当「肉鮨 吉田」を1月11日から販売します。両店ともコロナで崖っぷちに立たされた状況でした。

から揚げ専門店はコロナのあおりを受け、2020年4月には宴会予約200名全てキャンセル、売上は昨対比9割減にまで追い込まれました。店頭での弁当販売やデリバリーサイトを活用しても売上は戻らず、打開策が見つからないまま1年以上もがき続けました。

一方、焼肉店は国からの協力金では家賃など全く賄えず最初の緊急事態宣言から一年以上も閉店したままでいました。飲食店同士で協力して何かできないかと何度も話合いをした結果、コラボレーションによる新しいブランド「肉鮨 吉田」を立ち上げることにしました。焼肉店の良質な肉料理を低価格かつ安定的な味で提供できるところ、から揚げ店の弁当作りや販売の実績、両者の強みを活かして他にはない商品作りに着手しました。

そうしてできた「肉鮨 吉田」のおすすめ仕出し弁当は、ステーキにローストビーフの二段重という豪華デラックス弁当です。上段にはメインの黒毛和牛を低温調理したステーキ、隣には和の野菜料理を上品に盛り付けました。肉はジューシーで食べ応えがあり、噛むほどに肉の旨味が広がります。下段は肉ちらし、ほんのり甘いソースがかかった酢飯に刻み海苔、錦糸卵、たくあん、秘伝のたれに24時間漬け込み焼き上げたローストビーフにだし巻き卵と見た目も贅沢です。柔らかいローストビーフに甘いソースと酢飯、そこに数々の具材が相まって、ボリュームがありながらも一気に箸が進みます。値段は2,160円(税込)、自分へのご褒美、特別な集まりや、団体様のロケやイベント、会議・セミナーなど様々な用途に適した仕出し弁当です。

【コラボレーションが進む飲食店】

今、飲食業同士のコラボレーションが活発に行われています。コロナの影響を受ける全国の人気外食店を支援するため、大手コンビニもコラボ商品の販売を開始しています。地元飲食店同士で助け合いコラボ商品を開発するなど新しい取り組みも始まっています。

当店はコロナの煽りを受け、2020年12月末に6年間経営してきたカリフォルニアカフェを閉店。2021年1月にから揚げ専門店「カリフォルニアチキン」へリニューアルしました。その厨房では仕出し弁当3ブランドをお弁当サイトで販売、デリバリーサイトにて8ブランド展開し当店はゴーストレストランに生き残りをかけました。そして、さらにそこに他店とコラボしたブランド展開も加わりました。飲食店のコラボはゴーストレストランの新しい形になりつつあります。今後もコラボ先を増やしてブランドを展開していく予定です。

株式会社CA COMPANY

カリフォルニアチキン 外観

新ブランド「肉鮨 吉田」は他にも1,000円から3,000円まで15種類の弁当を用意しております。販売は、弁当配達・宅配デリバリーの総合サイト「くるめし」で行います。

くるめし 販売ページ https://www.kurumesi-bentou.com/nikuzushiyoshida/

【会社概要】

会社名 :株式会社CA COMPANY(シーエーカンパニー)

本社  :〒532-0011

大阪府大阪市淀川区西中島7-1-26 オリエンタルビル新大阪1階

事業内容:飲食業