世界的な総合品質保証プロバイダーであるインターテックが「RSPO認証」サービスを1月より開始

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世界的な総合品質保証プロバイダーのインターテックグループの日本拠点であるインターテック・サーティフィケーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:木村 朋聡、以下「インターテック」)は、SDGs・サステナビリティの観点から、持続可能なものづくりへの貢献を目指して、RSPO (Roundtable on Sustainable Palm Oil)認証を1月より日本でも開始しました。インターテックでは、RSPO認証の中でも、RSPO SC認証(サプライチェーン認証)を取扱います。
RSPO認証
RSPO認証とは、持続可能なパームオイルの生産と利用を促進するために、世界自然保護基金(WWF)などが中心となり設立された、国際的な認証制度です。2023年12月時点でも、90以上の国から、5,600以上の企業・団体が加盟し、世界で7,900以上の認証実績があり、グローバルスタンダードな認証の一つとなっています。
グローバル展開するメーカーも本認証に加盟していることから、SDGs・サステナビリティに関しての企業価値向上・PRとして活用、自社製品の信頼性担保や、自社商品の販路開拓などにて、認証取得のメリットを享受できます。

インターテックはイギリスに本部を置き、世界規模で農業から航空宇宙分野まで幅広い産業分野の品質保証を行うリーディングカンパニーで、審査・認証業務を通して小規模組織に変革と付加価値の提供をミッションに掲げています。手順書本意の審査ではなく利益につながる改善に着目した審査、最小限の審査費用などが顧客からの支持を集め、2019年にはISO 9001認証組織件数で1位を獲得しています。インターテックでは、このようなグローバルに点在する拠点や、幅広い審査・認証業務実績、および長年培われてきた審査・認証ノウハウを基盤としたRSPO認証サービスを推進していきます。