マイファーム代表西辻一真が学校法人札幌静修学園の理事長に就任したことをお知らせいたします

教育・資格
このプレスリリースをシェアする
株式会社マイファーム(本社:京都府京都市、代表取締役 西辻一真)が連携する、学校法人札幌静修学園(所在地:北海道札幌市 理事長:宮路 真人)において、2021年11月1日をもって理事長を交代し、マイファーム代表の西辻一真が同月2日付けで理事長に就任したことをお知らせします。
学校法人札幌静修学園
 

学校法人札幌静修学園について

札幌静修高等学校を設置・運営する学校法人札幌静修学園は、2022年で創立100年を迎えますが、次世代のニーズに合わせた教育方針、校舎、職員採用方針等をリニューアルして新たに学校経営を強化するために理事長・理事体制を変更いたしました。
〈学校法人札幌静修学園〉
所在地 :北海道札幌市中央区南16条西6丁目2番1号
理事長 :宮路真人
設立 :1922年4月

札幌静修高等学校について

札幌静修高等学校は、豊かな知性を磨き、高い徳性をそなえ、すこやかな身体を養い、もって未来を担う個性豊かな人間を育成することを教育目標として、挑戦する気概、他者を思いやる心、世界にはばたく力を培い、育てるという教育方針をもとに、全日制課程のユニバーサル科と普通科を設置する男女共学校です(学校長:宮路真人・生徒数:703人)

2022年度札幌静修高等学校の生徒募集について

札幌静修高等学校では、2022年度に向けて生徒(ユニバーサル科(定員40人)・普通科(定員240人))を募集しています。
静修では、日本と世界をつなぐ国際交流推進校として全生徒に国際交流を体験できる機会があります。3つの心と5つの力を育む静修の学びは2カ月半の海外語学研修を軸に英語を使いこなす力を養うユニバーサル科、国公立、難関私大合格に向けて学習と向き合う力を育む普通科特進、目標に応じて新学習プログラムを展開する普通科総合から選択できます。クラブ活動は30以上あり、誰もが輝ける舞台を用意。静修で過ごす3年間で一人ひとりの様々な「ココロスイッチ」がONになる機会にきっと出会うことができます。

西辻一真について

1982年福井県生まれ。幼少期に体験した母親との家庭菜園の楽しさから農業を志し、2002年に京都大学農学部に入学。卒業後、株式会社ネクスウェイを経て2007年に株式会社マイファームを設立し、全国に広がる耕作放棄地の解消と自産自消の理念という人と自然の距離を近づける考え方を事業として実践をしてきた。2010年に農林水産省政策審議委員に就任、2017年総務省主催「ふるさとづくり大賞」総務大臣賞を受賞。現在は東京農業大学大学院に在学中。

西辻一真からのメッセージ

今後、静修学園では卒業生の方々との連携深め、先生の成長にコミット、札幌という地域環境との共生、さらに自然や地球を意識した学校生活・授業運営を柱として運営していきます。実際に、カリキュラムに関しても地球や自然、SDGsを意識するようなものを組んでいきます。さらに、2023年度に広域通信制を設置する予定です。マイファームが持つ農場などを活用したり、札幌周辺の農業者との連携も取りながら可能な限り自然と触れ合える時間をつくりたいと考えています。また、マイファームが運営する「アグリイノベーション大学校」も札幌静修学園グループに連携させられないか模索していきます。そして、自然から得られる気づきを軸に人間力の醸成に役立つようにしたいと考えています。さらに、時代に合わせたコンセプトを持つ学校校舎の建て替えも行います。
日本社会の中で進んできているのが自然との分離だと考えており、それが様々な社会問題に繋がっています。さらに、世界的には地球の限界のような問題が数多くなり、日々の生活にも跳ね返ってきていると感じています。今こそ、再度自然への理解を深め、調和する生活をするということは社会全体において必要だと感じますし、学校教育に表れてくるというのは未来の人材を輩出できるのではと考えています。これから躍動する静修学園にしていきたいと思いますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

関連プレスリリース


株式会社マイファーム

本社所在地:〒600-8216京都府京都市下京区東塩小路町607番地 辰己ビル1階
代表者  :代表取締役 西辻 一真
設立日  :2007年9月26日
資本金  :100,000,000円
事業内容 :耕作放棄地の再生及び収益化事業/体験農園事業(貸し農園、情報誌の発行)
農業教育事業(社会人向け新規就農学校、農業経営塾)/農産物生産事業および企業参入サポート
流通販売事業(農産物の中間流通・通信販売)
URL:https://myfarm.co.jp/