日記カウンセラーのすずきそうこ(Liberty Flow代表)が『1日15分でOK!毎日がうまく回りだす「1人おしゃべりノート」』(大和出版:税込1,540円)を、2022年6月30日に発売しました。7月5日現在で、Amazon★評価5(5点満点)を獲得しています。この書籍では、日記を35年以上書き続けた日記カウンセラーが、本音を書くことを通じて、ネガティブな感情や完璧でない自分をすべて肯定し、自分や他者とのつながりを取り戻しながら、今を少しでも前向きに楽しむためのノート術を解説しています。
■この本をPRする理由
最近の急激な円安や物価高騰などで家計を圧迫され、社会に日本の将来に対する漠然とした不安感が広がっています。また、連日の猛暑にもかかわらず電力の使用を控えて身体的な不快感にも耐えねばならないなど、今は多くの人が慢性的に心身のストレス状態を抱えています。
ところが、厚生労働省の「国民意識調査」によると、人々の他者への信頼感については希薄な傾向がみられ、心身のストレスや悩みを抱えた時に、誰かに相談することにためらいが見られます。また、相談しようにも、周囲とのつながりが希薄で、うまく相談相手を見つけられずに一人で苦悩する人々の実態も浮かび上がってきます。このような状況下において、ノートとペンさえあれば誰でも手軽に「人に相談できない悩みを書いてストレスを解消できる」ノート術が、今注目を集めています。
他方で、弱みを見せることをよしとしない思考偏重型の現代社会においては、自分のネガティブな感情に向き合うことを苦手とする人も多くいます。
そんな中、本書では、文の体裁にこだわらず、まるで親友とおしゃべりするような気楽な感覚で、自分の心に寄り添うように悩みをノートに書くことで、自然とネガティブな感情から解放される、「1人おしゃべりノート」という新しい手法を提案しています。
この手法により、ネガティブな感情と向き合うのが楽になり、ストレスを原因とした様々なトラブルが解消されます。それだけでなく、自分の弱さや本音を吐き出すことを自分に許可することで、自分や他者との繋がりを取り戻せて、将来への安心感がうまれるノート術となっています。
■本書の概要
この本では、「仕事で注意されてショックだけど、顔に出さないようにしなきゃ」「本当はしたことにお礼を言ってほしいけど、嫌われるのはイヤだから我慢しよう」というように、自分の言いたいことを我慢して頑張っているわりに、うまくいかない日常にストレスを抱えている忙しい現代人のために、ノートを使って1日5分~15分でできる簡単なストレス解消術を多数紹介しています。
・「今日のハイライト」をピックアップする
・「身体をスキャニング」する
・会話形式でネガティブな感情に寄り添う
・悪口や嫉妬から、自分の「才能」を見つける
・感謝の対象は、他人でなくてもOKにする など
【基本編】では今までのノート術にないアプローチで、日常生活の中で体験しているネガティブな感情を解消し、無理なくポジティブなものの捉え方ができるようなります。【応用編】では、誕生日やお正月など特別な日にすると良いノートワークも付いていて、「過去どうしたかったのか」「今どうしたいか」「将来どうなりたいのか」という長い時間軸で自己理解を深めることができます。そのため、将来への漠然とした不安感も薄らいでいきます。このように「1人おしゃべりノート」を日々実践するだけで、日常のストレスから解放されて前向きに生きられる工夫が凝らされています。
■本の章立て
はじめに
プロローグ ノートとペンだけで、どん底だった毎日が驚くほど変わっていった!
第1章 人生がガラッと変わる「1人おしゃべり」のヒミツ【準備編】
第2章 今日からできる日記ノートの書き方【基本編】
第3章 最速で理想を叶える365日のヒント【応用編】
第4章 いつのまにか幸せ体質になる習慣【活用編】
エピローグ 「ものの見方」が変われば、好転のループに入っていく!
特別付録 うまく書けないときのQ&A
おわりに
■参照:新刊のURL
https://www.amazon.co.jp/dp/4804706135
■その他:7月30日(土)に出版記念WEBセミナーを開催予定
https://hitoriosyaberi.hp.peraichi.com/
◆著者プロフィール
日記カウンセラー。
子どもの頃より原因不明の難治性の病気を多数抱え、対人関係と仕事関係で挫折を味わう。
複数のカウンセリング手法やコーチング技術を学び、それらの知識に35年以上書き続けた日記とを組み合わせることで、どん底から回復。日記を書いているだけで、自己肯定感の向上や対人関係の改善、運も味方にする方法を伝えるカウンセラー兼コーチとして活動中。