移動経路を地図上に分かりやすく可視化するAPIをリリース 経路検索サービスのUI/UX向上を支援

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経路検索サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所(本社:東京都杉並区、代表取締役:菊池 宗史)は2021年12月20日(月)、経路検索API「駅すぱあとWebサービス」の新機能として、アプリ上で視覚的により分かりやすく経路を表現するために、探索した経路の鉄道区間を地図上に線で描画できるAPIをリリースします。

当該APIの使い方: https://docs.ekispert.com/v1/tips/get-course-shape/

駅すぱあと

シェイプAPIの描画イメージ(「高円寺-高田馬場」の経路)

新機能「シェイプAPI」は、経路探索結果を地図上に連続した線(ポリライン)で描画するための情報を取得することができるAPIです。経路探索APIと併用して鉄道路線のイメージカラーを用いて色分けをして表現するなどのカスタマイズも可能です。

経路検索サービスの検索結果画面や、交通費精算システム内の経路申請や承認画面に実装いただくなど、経路を視覚的により分かりやすく表現するためにご活用いただけます。

「駅すぱあとWebサービス」では今後も、顧客や市場のニーズに応じた機能追加や開発者に手厚いサービスの提供に努めてまいります。

※本機能は「駅すぱあと」が収録している鉄道路線区間にのみ対応しています。

■「駅すぱあとWebサービス」について

駅すぱあと

「駅すぱあとWebサービス」は、「駅すぱあと」が持つ経路検索、運賃計算機能や全国の公共交通機関データなど、Webサイトやアプリに自由に組み込むことができるAPIサービスです。

経費精算などの業務支援サービスや旅行アプリ、MaaSアプリなどで「駅すぱあと」の機能やデータを活用することが可能です。

「経路検索」「駅の情報」は、英語、中国語(簡体・繁体)、韓国語、タイ語にも対応しています。

製品紹介:https://ekiworld.net/service/sier/webservice/

API仕様書:https://docs.ekispert.com/v1/

■株式会社ヴァル研究所について

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以来、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け・個人向けサービスを展開しており、取引実績は12万社以上です。

近年では公共交通機関に加え、シェアサイクルなどのさまざまな新しいモビリティサービスへの対応など、MaaSへの取り組みや次世代の経路検索システムの研究・開発を推進しています。

商号   :株式会社ヴァル研究所

代表取締役:菊池 宗史

所在地  :東京都杉並区高円寺北2-3-17

設立年月日:1976年7月26日

資本金  :4,100万円

企業サイト:https://www.val.co.jp/

※記載されている会社名、製品・サービス名は各社の登録商標または商標です。

※仕様や提供内容については予告なく変更となる場合があります。