「蒸留所ツーリズム」を紐解く巻頭特集と 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション全受賞ボトル発表!

飲料・酒類
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蒸留所ツーリズム
 
日本で唯一のウイスキー専門誌「ウイスキーガロア」
7月12日発売!

【巻頭特集】 蒸留所ツーリズムの時代
33号では、来たるポストコロナを見据えて、ガロア的な視点で「蒸留所ツーリズム」を紐解きます!
2019年には3000万人を突破した外国人旅行者数も、コロナ後は100分の1にまで落ち込みました。インバウンドが完全に回復するにはもう少し時間がかかりそうですが、ガロアでは国内の蒸留所ツーリズムの現状と、その可能性を、さまざまな角度から探っていきます。

特集内では、約2年ぶりに人気連載「ぶらり旅」が復活!今回は酒造ツーリズム特別編として、「奄美大島編」と、「京都伏見編」の2本立てでお送りします。
奄美大島編では、島に9つある黒糖焼酎蔵をすべて訪ねました。奄美群島でしか造ることを許されていない黒糖焼酎。独特な蒸留器や、蔵によって異なる黒糖へのこだわりなど、興味深いお話が盛りだくさんです。
京都伏見編では、日本酒の蔵へ。仕込みの様子を眺めながら試飲をしたり、博物館のような立派な施設で日本酒を学んだり。
そしてもちろん、どちらの旅も、地元の名店でおいしいものを食べること、名バーテンダーのいるバーでウイスキーを飲むこと、地域の歴史やアートにふれることも忘れていません。これぞ酒造ツーリズム!
ご一緒に旅をしている気分で、もしくは次の旅行のご参考に、お楽しみください。

特集 バー探訪 京都編/横浜編
ガロアがBARを訪ね歩くのは1年半ぶり! コロナ禍が落ち着き、街に人が戻ってきたといわれる昨今、最も気になったのが…新たな名店が生まれているという京都、日本のバー文化発祥の地・横浜でした。
コロナ禍で変わったといわれる酒との付き合い、ノンアルコールの流行、余儀なくされた休業期間を経てなお、今日も変わらず私たちを迎えてくれるBAR。ドアを開けたときの、あの“空気”が迫ってくるような写真と、マスターたちの表情や語り口がありありと浮かぶインタビューで、新旧13店の“いま”をお届けします!

特集 東京ウイスキー&スピリッツコンペティション2022 審査結果発表

第4回目を迎えた東京ウイスキー&スピリッツコンペティションの受賞結果が発表されました。今年は洋酒部門519本、焼酎部門281本のエントリーがあり、審査員222名(洋酒)、83名(焼酎)がブラインドによるテイスティングを行い、採点しました。その結果をもとに、各部門の最高金賞、金賞、銀賞、銅賞、特別賞、そしてベスト・オブ・ザ・ベストが決定。その受賞結果をすべて発表します。
また一次審査、二次審査を担当した『ウイスキーガロア』テイスター陣が集まり、洋酒部門の結果を踏まえて座談会を行いました。その模様も収録しています。

その他の企画
[特別企画] ジン座談会 Part 2
[ボトル解説] バーボンの“新潮流” 「レベル」と「デイビスカウンティ」
[ボトル解説] “美食の国”台湾で生まれた「オマー」の実力
[人気連載] The Tasting 話題の新商品を中心に28本を解説! 他

■□商品情報■□
「Whisky Galore」2022年8月号(Vol.33)
発売日 7月12日(火)
A4変型 オールカラー136ページ
価格 1,320円(税込) 発行 ウイスキー文化研究所

■□ウイスキーガロアとは?■□
「Whisky Galore」は、ウイスキー愛好家に向けた日本で唯一のウイスキー専門誌で、ウイスキー文化研究所の会報誌としてもお送りしている雑誌です。毎号ウイスキーを取り巻く状況を、最新情報とともにお届けしています。ガロア(Galore)とは、「たくさんある」という意味のゲール語の形容詞で、ウイスキーガロアとは、「ウイスキーがいっぱい」といった意味。本誌でもそんな“ウイスキーがいっぱい”を楽しくお届けします。
<全国主要書店・amazon・ウイスキー文化研究所オンラインショップで販売中>
http://www.scotchclub-shop.org/product_wg033.html

■□ウイスキー文化研究所とは?■□
ウイスキー文化研究所は、ウイスキー評論家の土屋守が代表を務める愛好家団体で、世界中のウイスキーの情報発信を行っています。2001年3月の発足以来、ウイスキー専門誌「Whisky Galore」の発行をはじめ、「ウイスキーフェスティバル」や「コニサー資格認定制度」、「ウイスキー検定」「東京ウイスキー&スピリッツコンペティション」など様々な取り組みを行っています。

■□土屋守プロフィール■□
1954年新潟県佐渡生まれ。学習院大学文学部卒。週刊誌記者を経て1987年に渡英。取材で行ったスコットランドで初めてスコッチのシングルモルトと出会い、スコッチにのめり込む。帰国後はウイスキー評論家として活躍し、98年には「世界のウイスキーライター5人」に選ばれる。近著に『シングルモルトスコッチ大全』(小学館)ほか。

【お客様・報道関係の方からのお問い合わせ先】
ウイスキー文化研究所
東京都渋谷区広尾5-23-6 長谷部第10ビル2F
電話03-6277-4103 FAX 03-3445-6229
http://scotchclub.org/
e-mail:info@scotchclub.org