株式会社TELLERS(所在地:東京都中央区、代表:林 秀幸)ではこの度、廃棄になる熱気球やシートベルト、エアバッグ等を再利用したアップサイクルファッションレーベルWAySTEaD(読み方:ウェイステッド)を立ち上げ、2月2日より応援購入サービスMakuakeにて限定先行販売を開始することをお知らせ致します。
WAySTEaD: https://way-stead.com/
■概要
WAySTEaDは「世界中のガラクタを宝物に変える」をミッションに立ち上げられた、新時代のアパレルブランドです。80s、90sの大量消費社会が遺した「美」と熱気球、シートベルト、エアバッグ等の廃材が織りなすハイエンドなストリートスタイルで、新たなファッションの可能性を切り開きます。
【熱気球コート】
生涯を通じて約400時間飛行すると言われる熱気球。役目を終えても、その強度は健在です。ボディを縦横無尽に駆け抜ける8本のドローコードは、ビッグシルエットのナイロンフーディーやバルーンシルエット、ドレスシルエットなど、様々な着こなしを提案します。
【シートベルト レーシングジャケット】
車に搭載されているほとんどのパーツがリサイクルされる中、シートベルトは材質の加工の難しさなどから、ほとんどが再利用されません。そんなシートベルトに独自の「美」を見出した私たちは、80sのバーガーチェーンにインスパイアされたデザインにより、レーシングジャケットとして新たな生命を吹き込みました。
【エアバッグ カバーオール】
シートベルトと同様の理由でリサイクルが難しいとされるエアバッグ。WAySTEaDではカーテンエアバッグと呼ばれるサイドエアバッグを一着につき7枚使用。厚手で頑丈な2層の生地が重なっている構造から、縫製の難易度は圧倒的です。それぞれにシリアルナンバーの刻印や点線などの個体差があり、世界にひとつしかないオリジナル商品です。
【プラスチックボトル Tシャツ】
WAySTEaDではバリエーション豊かなTシャツも用意しています。全て100%プラスチックボトルリサイクル素材で、それぞれ80s、90sのマスカルチャーにインスパイアされたグラフィックや、メッセージタイポグラフィが施されています。
Makuake WAySTEaD プロジェクトページ
2022年2月2日 プロジェクト公開後より閲覧可能
https://www.makuake.com/project/waystead/
■WAySTEaDの今後
世界的なサステナビリティへの意識の高まりを受け、アパレル業界においてもフェアトレードや過剰生産の見直しなど、様々な取り組みが推進されていますが、アップサイクルはその中でも特にゲームチェンジャーとなるポテンシャルを秘めています。
アイデアは全て出し尽くされた。そんな風に言う人々がいます。
廃棄物を洋服にするなんて無茶だ。制約が多すぎる。そう言う人々もいます。
しかし私達はその“制約”こそがクリエイティビティの源となると信じています。
廃棄となる素材はそれぞれ独自の美しさを持ち、元を辿れば何らかの目的に沿って設計された高度な機能を持ちます。時に強く、時に軽く、カラーも人の目を引くものばかり。
私たちが目指すのは、ガラクタが宝物に変わる世界。普段日の目を浴びない廃棄物も、新たな切り口次第で、ロマンティックな宝物に生まれ変わるのです。
WAySTEaDはまだ誰も着目してない廃棄物に焦点を当て、日本に留まらずグローバルに展開しながら、新たなファッションの可能性を生み出してまいります。
■運営会社
企業名: 株式会社TELLERS
所在地: 東京都中央区銀座1-22-11-2F
代表者: 林 秀幸