freeeとOSKの共創で、SMILE V 会計での経理業務を効率化～「入出金明細連携機能」提供開始～

このプレスリリースをシェアする

ソフトウェア開発ベンダーの株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：橋倉浩、以下 OSK)とfreee株式会社(本社：東京都品川区、CEO：佐々木大輔、以下 freee社)は、企業のDX推進に向けて業務提携し、OSKの『SMILE V 会計』とfreee社の『入出金管理サービス』が連携した「入出金明細連携機能」を、2022年1月28日(金)より提供開始いたします。

働き方改革の一環で、罰則付きの労働時間の上限規制が施行され、2023年には割増賃金率の変更が予定されるなど、長時間労働を是正するために業務の効率化が急務となっています。また、企業の経理業務では、銀行の残高照会に時間を要したり、日々の仕訳入力に手間がかかったりと、様々な課題を抱えています。

「入出金明細連携機能」は、金融機関の入出金明細をAPI経由で『SMILE V 会計』に取り込み、仕訳データを簡単に作成することができます。都銀・地銀など、主だった金融機関に対応しているため、普段使用している金融機関口座をご利用いただくことが可能です。

「入出金明細連携機能」を利用することにより、金融機関へ記帳に行く手間を省き、オフィスや自宅など、場所を選ばず入出金明細の取込・仕訳作成が可能となります。取り込んだ入出金明細をもとに仕訳の候補が表示されるため、通帳明細を見ながら仕訳を1件ずつ手入力する必要がなくなります。また、過去の仕訳ルールを辞書に蓄積していくため、使えば使うほど表示される仕訳候補が正確になります。

『SMILE V 会計』は「入出金明細連携機能」により、経理業務を効率化し、長時間労働の抑制やリモートワークの促進に貢献いたします。