Qingdao Himasu Technology Co., Ltd.は、日本国内の20歳以上の喫煙者男女500名に対し「たばこの販売価格に関する意識調査」を実施しましたので、お知らせ致します。
<調査方法>
インターネット調査
<調査対象>
日本全国の20歳以上の喫煙者500名
<調査結果概要>
● 調査対象者の58.4%が紙巻きたばこを利用。
● 紙巻きたばこ利用者の89.4%がたばこの販売価格が「高い」または「とても高い」と回答。
【紙巻きたばこの販売価格は税制改正により上昇、1箱600円に達するものも】
2018年度の税制改正で、紙巻きたばこは2018・2020・2021年の3段階で1本1円ずつ引き上げられることが決定していました。例として2021年、値上げ前の価格が560円だったセブンスターは40円の値上げを行い、新定価は600円の大台に乗りました。
今回の増税・値上げを受けて約1ヶ月、喫煙者の実感を調査した結果、紙たばこ喫煙者の89.4%がたばこの価格に負担を感じていることがわかりました。
負担感に拍車をかけているのは増税が決まった2018年には発生していなかった、コロナウイルスの蔓延も関係していると考えられます。
2016年時点で25~64歳の男性の販売従事者・サービス職業従事者の喫煙率は4割を超えます。
販売・サービス業従事者はコロナウイルスが原因で売り上げが減少する中で、たばこの値上がりの影響も受けているのです。
【節約志向が向かう先は第2、第3のたばこ】
コロナウイルスによる収入の減少、たばこの値上げによる支出の増加により、喫煙者の「節約したい」需要は第2、第3のたばこである「加熱式たばこ」「電子たばこ(VAPE)」に向かいます。
このうち加熱式たばこは、加熱する機械本体と、燃焼部分であるスティックが必要です。
本体はメーカーによって異なりますが、高くて10,000円程度で入手可能です。
消耗品のスティック部分の価格は、紙巻きたばこと同程度の価格で販売。1箱あたりの本数も20本と紙巻きたばこと変わりません。
以上のことから、喫煙コストは紙巻きたばこと変わらず、節約の面で加熱式たばこを利用するメリットは少ないといえるでしょう。
次に電子たばこ(VAPE)は、加熱する本体とリキッド・コイルが必要です。
本体の価格は電子たばこと同程度で、高くても10,000円程度で入手可能。
フレーバーが添加されたリキッドは15mLで1,000~3,000円程。月に2本ほど使用します。
消耗品であるコイルは2週間に1度交換が必要で、販売価格は5個入り1,500~2,000円程度。
安い銘柄を選択すれば月に5,000円ほどで喫煙を楽しむことができそうです。
紙巻きたばこは安価なもので1箱500円ほどで販売、1日1箱で計算すると月に15,000円ほどの費用となるので、電子たばこは喫煙費用を節約する面で選択肢に入りそうです。
一方で、電子たばこユーザーの43.6%は喫煙時に「紙巻きたばこほどの満足感を得られない・得られなさそう」と回答するアンケートもあり、喫煙者にとって重要視される「吸いごたえ」が電子たばこの弱点になりそうです。
ここまでの各種アンケートや調査の結果、従来の紙巻きたばこの喫煙感を好む人は、増税によるたばこの経済的な負担感を気にしながら喫煙するほかないようです。
【年間12万円節約、有害物質の抑止をしながら高い喫煙満足を得られるエコな第4のたばこ「HIMASU」】
2021年9月、紙巻きたばこを愛するユーザーにとって歓迎されるエコな「第4のたばこ」といえる製品があります。
新たな喫煙形式のたばこは「HIMASU 1 Be 3」で、従来の紙巻きたばこ1本の1/3または1/4部分を加熱して使用することができます。
つまり、紙巻きたばこ1本で3回、または4回の喫煙が可能になります。
紙巻きたばこは1日1箱喫煙すると1ヶ月で15,000円、年間180,000円の費用がかかります。HIMASUが紙巻きたばこ1本で3回喫煙可能とすると、月間10,000円、年間にして120,000円もの節約が可能です。
従来の紙巻きたばこを利用するため、喫煙感覚も紙巻きたばこに準じ、「たばこの香り」を味わうことができます。
また、本製品は加熱式たばこなのでグリセリンの添加が必要になりますが、グリセリンの種類を変えると異なる香りを楽しめます。
紙巻きたばこを利用した加熱式たばこには健康面でもメリットがあります。
たばこを高温で燃焼させると各種の有害物質が発生しますが、グリセリンを使用し低温で加熱することで、抽出したいニコチン・香り成分を取り出し有害物質の発生を抑えながらの喫煙が可能です。
既存の紙巻きたばこであれば品種を問わず使用でき、喫煙の満足度を損なわずに喫煙コストを下げられる第4のたばこ「HIMASU」。
たばこが「高い」と感じる喫煙者にとって「第4のたばこ」としてすでに多くの愛煙家の必需品となっています。
エコを重視する社会の流れに伴って、今後もさらに喫煙習慣のエコ化が加速していくのではないでしょうか。