福岡のパンダタクシーが2022年6月「SDGsドライバー」を始動!

ビジネス 自動車・バイク・自転車 話題 自然・環境・エコ
このプレスリリースをシェアする

福岡のタクシーサービス『パンダタクシー』を運営するBLUE ZOO株式会社(所在地:福岡市中央区、代表取締役社長:青柳 竜門)は、2022年6月、タクシー業界の次世代の働き方として期待される「SDGsドライバー」を始動いたしました。

SDGsドライバー

SDGsドライバー始動!

SDGsドライバー公式サイト: https://sdgs-driver.com/

■SDGsドライバーが生まれたきっかけは?

SDGsの17の目標の中に「3. すべての人に健康と福祉を」「11. 住み続けられるまちづくりを」というものがあります。近年、高齢化が進み、バス停や駅までの移動が困難という理由で高齢者の公共交通機関の利用率が低下しています。

そういった問題を受けて、当社は創業当初より高齢化社会に貢献出来る街づくりという理念を掲げ、値段設定や接遇対応を含めて高齢者の方が気軽に使っていただけるタクシーサービスを提供してまいりました。そういった当社の理念とSDGsの理念が合致していたため、今回改めて「SDGsドライバー」という職種を新設しました。

またこの職種はお客様に対してだけではなく、ドライバーに対しても想いがあります。現在、タクシー業界は一般的に労働環境が良くないと言われています。そこでそういった環境を変えたいという想いから、出勤の時間を自由に決めたり、業界では珍しい固定給制度を採用したりなどタクシー業界の労働環境に一石を投じるために、今回「SDGsドライバー」という職種を誕生させました。

■SDGsへの今後の取り組みについて

将来的には「SDGsチーム」を立ち上げて、SDGsドライバーの活動を通しながら、新たな課題を見つけ、SDGsチームとして何が出来るかを自分達で考え、チームとして動いていきます。そして、こういった活動を通して、会社全体にも良い影響を与えてくれる存在になって欲しいとも思っています。またチームを作るにはドライバーの人数も必要なので採用活動も積極的に行っていきます。

■SDGsドライバーに求める人物像を青柳社長に伺いました。

高齢者の方を送迎することで、自分が高齢社会へ貢献出来ているということを実感して、それをやりがいに感じてもらえる方を求めています。また、SDGsの理念にもある地域活性化という意味では観光の分野でも活躍できる人材も求めています。

当社は海外からの観光客をご案内する専門サービスもあり、外国の方から大変高い評価を得ています。これにより、九州・福岡の観光分野からもSDGs理念にある「地域活性化」を実現いたします。

タクシー業界にはまだ様々な課題がございます。それらをクリアしていくためにも「SDGsドライバー」という職種は必要だと考えております。もし共感してくださる方がいらっしゃいましたら、ぜひ「SDGsドライバー」として一緒に地域貢献をしましょう。

(BLUE ZOO株式会社/代表取締役社長 青柳 竜門)

■青柳社長が福岡大学で講義を実施しました。

福岡大学 経済学部/産業戦略論:大野 尚先生の授業内でSDGsドライバーが生まれたきっかけやSDGsドライバーに求める人材像などについて講義。

最後はディスカッション形式で学生さんからの積極的な質問が飛び交い大変有意義な講義に。

SDGsドライバー

福岡大学で講義を行う青柳社長

SDGsドライバー

福岡大学でのディスカッション

■パンダタクシーについて

初乗りが310円と福岡県で一番安く、さらには「長い時間」「長い距離」を乗れば乗るほど他社より安くなるのが特徴です。また、乗降の際にドアサービスも行うなど、CAや一流のホテルマン並みの接客サービスを心掛けています。

所在地   :〒810-0071 福岡市中央区那の津4丁目4番12号

配車可能区域:福岡市東区・福岡市博多区・福岡市中央区・福岡市南区

福岡市西区・福岡市城南区・福岡市早良区・筑紫野市

春日市・大野城市・太宰府市・那珂川市・宇美町・篠栗町

志免町・須恵町・久山町・粕屋町・新宮町・古賀市・糸島市

 http://pandataxi.com/area/

■会社概要

商号  : BLUE ZOO株式会社

代表者 : 代表取締役社長 青柳 竜門(あおやぎ たつと)

所在地 : 〒810-0071 福岡市中央区那の津4丁目4番12号

設立  : 2007年1月

事業内容: 一般乗用旅客自動車運送事業

資本金 : 50,000,000円

URL   : https://bluezoo.co.jp/