展開している缶詰バーのパイオニアにして、業界最大手のmr.kansoは、
2022年7月17日をもちまして、1号店開業より20周年を迎えます。
今後の事業拡大に伴い、中期計画として、3つの柱を拡大していきます。
1.日本国内、海外を合わせ2030年を目処に100店舗へ
2.オリジナル商品(缶詰)のアイテム数を3年以内に100アイテムへ
3.缶詰のOEMコラボ展開を拡大
1.日本国内、海外を合わせ2030年を目処に100店舗へ
2020年7月現在で、日本国内に約35店舗、アジア諸国に3店舗展開中。
だし巻きやたこやきの缶詰をはじめとする、独創的なオリジナル商品と
20年間積み上げてきたノウハウやネットワークをもとにさらなるサービスの
向上をはかり、店舗数を拡大していく。
10年後の2030年には、日本国内、海外を合わせ100店舗を目指す。
開業時の初期費用、ロイヤリティもミニマムに抑えた仕組みの為、
フランチャイズ加盟、開業のハードルも低い。
また、長期保存が効き、ロスが少ない缶詰をメインに扱う店舗の為、
感染症でや災害等で急遽お店を営業できない場合も最小限のリスクで抑えられる。
店舗展開において、百貨店や路面店での出店を行ってきたが、
今後は、その他の業態とのコラボ等による出店やポップアップ等も
企画し従来とも違った展開を模索していく。
2.オリジナル商品(缶詰)の数を3年以内に100アイテムへ
mr.kansoブランドとして、現在オリジナル商品(缶詰)を開発、販売している。
アイテム数は、2022年現在で約20種類を展開。
20周年イヤーの今年は、倍の40種類程度までアイテム数を拡大。
計画としては、2025年を目処にアイテム数を100アイテムまで引き上げる。
今までにない面白く、話題性溢れる、美味しい缶詰や定番の商品も開発していく。
自らの店舗で販売出来る強みがあり、また、各地のお土産店やスーパー、
百貨店の催事などでの展開も続けてきた。
缶詰を通し、食文化を全国、海外に拡める。
3.缶詰のOEMコラボ展開の拡大
賞味期限が長く、開けてすぐに食べられ、さまざまなシーンで活躍する缶詰。
その特性を活かし、全国の漁協や農家、レストランなど、あらゆる企業・団体と
コラボした缶詰を開発展開していく事で新しい商品を生み出していく。
また、SDGsの取り組みとしても積極的にフードロス問題や
環境問題に配慮したオルタナフードを活用した缶詰などを開発・展開していく。
その他、色々な業界、業種とコラボし缶詰を展開していく。
事業スキームとしては、コラボ先からのOEMとして20年間培ったノウハウを活かした
商品開発を行い、製品化した商品をmr.kanso及びそのネットワークで販売を
支えていく。
展開先としては、mr.kanso店舗、百貨店、スーパー、お土産物店、催事、eコマース
などで単品での販売やギフトセットなどでの展開を考えている。